空気圧警告灯とは?メーターに光るタイヤマークの意味と点灯時の対処法
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。
メーターパネルに光る「黄色いタイヤマーク」の正体
走行中にメーターパネルへ、タイヤの断面の中に感嘆符(!)が描かれた黄色いマークが点灯することがあります。
これはタイヤ空気圧警報システム(TPMS)の警告灯です。タイヤの空気圧が規定値を下回った際に点灯してドライバーに注意を促します。また、空気圧の低下だけでなく、システム自体の異常を知らせる機能も備わっています。例えば、点滅したあとに点灯へ変わる場合はシステムの故障や異常が疑われます(点滅時間などの挙動は車種によって異なります)。
タイヤに穴が開いていなくても、自然な空気漏れや季節の変わり目などの外気温低下によって空気圧が下がり、点灯することがあります。
直接式と間接式の違い
タイヤの空気圧を監視する仕組み(TPMS)には、主に「直接式」と「間接式」の2つの方式があります。
1. 直接式(センサー方式)
ホイールの内側に空気圧センサーを取り付け、タイヤ内部の空気圧を直接測定して車両へ無線送信する方式です。車種によっては、空気圧の数値をメーターに表示したり、四輪のどの位置が減圧しているかを個別に示したりすることができます。
2. 間接式
車輪速センサーなどを利用し、タイヤの回転速度や振動特性などの変化を検知して空気圧の低下を推定する方式です。空気圧を数値として直接測定する構造ではなく、既存のセンサー類を活用して減圧の兆候を捉えます。
警告灯が点灯・点滅したときの対処法
走行中に警告灯がついたときは、次の手順で落ち着いて確認します。
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急操作を避けて安全な場所に停車する
急ブレーキや急ハンドルを避け、周囲の安全を確認しながら安全な場所へ車を移動させます。
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タイヤの外観を確認する
車を止めたら、タイヤに著しい空気抜けやつぶれ、亀裂などの損傷がないか目視で確認します。空気が抜けた状態で走行を続けると、短い距離であってもタイヤやホイールを傷める危険があります。大きな損傷やつぶれが見られる場合は自走せず、スペアタイヤへの交換やロードサービスの利用を検討してください。
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タイヤが冷えた状態で空気圧を調整する
著しい損傷が見られない場合は、タイヤが走行熱を持っていない冷えた状態で空気圧を測定し、運転席のドア付近などに記載されている車両指定の空気圧まで補充します。
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再度点灯する場合や異常点滅時の対応
規定値まで補充したあとに再び点灯する場合は、空気漏れの原因を調べる必要があります。また、点滅後に点灯が続くなどのシステム異常が疑われる場合は、車両の販売店で点検を受けてください。
警告灯のリセット(初期化)
適正な空気圧に調整したあと、車側でシステムの初期化(リセット)操作が必要な場合があります。この初期化は間接式に限らず、直接式の車種でも空気圧設定の更新として行われることがあります。
設定方法は車種ごとに異なるため、必ず車両の取扱説明書を確認し、適正空気圧に合わせた状態で正しい手順を行ってください。
まとめ
空気圧警告灯は、空気圧の低下だけでなくシステムの異常をドライバーに知らせる大切なサインです。
- 空気圧の監視には直接式と間接式がある
- 点灯・点滅時は急操作を避け、安全な場所へ停車してタイヤの状態を確認する
- 明らかな空気漏れやつぶれがある場合は自走を避ける
- 空気圧補充後は、取扱説明書に従って必要に応じたリセット操作を行う
タイヤの空気圧管理や点検について気になる点があるときは、無理に走行せずご相談ください。当店ではネットで購入されたタイヤの持ち込み交換や、日常点検に役立つ無料のタイヤ点検も行っています。