ロードノイズ・パターンノイズとは?タイヤの騒音の正体と対策
大島 正公開:更新:
小山市のクレスコタイヤサービスです。
車内で聞こえる走行音には、エンジン音、風切り音、タイヤと路面からの音があります。大きさや音質は車両、速度、路面によって変わります。ここでは、タイヤの騒音であるロードノイズとパターンノイズの違いを解説します。
ロードノイズ:路面の凹凸による振動
ロードノイズは、タイヤが路面の凹凸を通過するときの振動から生じる音です。車内では低い唸り音として聞こえます。
アスファルトの粒や継ぎ目などから受けた振動が車体へ伝わり、音になります。粗い舗装や橋の継ぎ目などでは大きくなりやすく、タイヤの構造や振動を抑える設計も静粛性に関わります。
パターンノイズ:溝やブロックから生じる音
パターンノイズは、トレッドのブロックが路面に接する際の打撃や、溝内の空気の圧縮・解放、共鳴などから生じます。比較的高い音として聞こえることがあります。
溝とブロックの形状・配置が音に影響するため、メーカーはトレッド設計で騒音を抑えています。
音を抑える設計
- ピッチバリエーション:ブロックの大きさや配列に変化をつけ、特定の周波数に音が集中するのを抑えます。
- 溝形状の工夫:溝内の空気の共鳴などを抑えるよう、形状を設計します。
静粛性を重視したタイヤ選び
騒音が気になる場合は、コンフォートタイヤなど、静粛性を重視する製品が比較の候補になります。同じサイズでも、トレッド設計や内部構造によって音は変わります。
ただし、車内の音はタイヤだけで決まるものではありません。製品の静粛性に関する説明を読み、車両や普段走る路面も踏まえて選びましょう。
当店では、使い方に合わせたタイヤ選びをご案内しています。無料のタイヤ点検と、ネットで購入したタイヤの持ち込み交換も承っています。