ピンチカットとは?タイヤ側面の膨らみは交換が必要な損傷
大島 正公開:更新:
小山市のクレスコタイヤサービスです。
ピンチカットとは
ピンチカットは、タイヤ内部の骨格であるカーカスコードが損傷し、側面(サイドウォール)が局所的に膨らむ状態です。内部の空気圧を支える構造が傷んでいるため、走行中に破裂する危険があります。発見したら、そのタイヤでの走行を中止してください。
発生する原因
縁石への強い接触や、道路の穴・段差を通過したときの衝撃で、内部コードが損傷することがあります。
空気圧が不足していると、段差でタイヤが大きく変形し、リムと路面の間に挟まれてコードを損傷することもあります。
修理できない理由と対処
膨らんだ部分は内部構造が損傷しているため、外側のゴムを補修しても強度は戻りません。パンク修理で穴を塞ぐ処置とは異なり、タイヤ交換が必要です。
走行中に気づいた場合は、安全な場所に停止して自走を続けないでください。交換を手配し、そのタイヤを使わないことが必要です。
予防のために確認すること
- 駐車時は、ミラーなどでタイヤと縁石の距離を確認し、接触を避ける。
- 路面の穴や段差に注意し、大きな衝撃を与えないようにする。
- 月1回を目安に、冷間時の空気圧を車両指定の値に調整する。
まとめ
タイヤ側面の局所的な膨らみは、内部コードの損傷を示す危険なサインです。小さくても走行を続けず、タイヤを交換してください。日常の空気圧管理と、縁石・段差への注意が予防につながります。
当店では無料のタイヤ点検と、ネットで購入したタイヤの持ち込み交換を承っています。