本文へ移動

リピート・ご紹介で基本工賃10%OFF!

雨の日にハンドルが軽くなったら?走行後に確認したいタイヤの状態

大島 正公開:更新:

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

雨の日に車を運転していて、ハンドルの手応えが急に軽くなるような感覚を覚えたことはないでしょうか。

雨天時にハンドルの手応えが薄れる理由はいくつか考えられますが、路面にたまった水の上にタイヤが浮いてしまうハイドロプレーニング現象もそのひとつです。走行中に接地感が弱くなったと感じたときは、慌てて急ブレーキを踏んだり急ハンドルを切ったりせず、アクセルペダルを静かに離して速度を落とし、進路を保つようにしてください。

接地感に不安を感じたあとは、安全な場所に停車してからタイヤの状態を振り返り、点検しておくことが大切です。

水量・速度・タイヤの状態が関わる仕組み

タイヤが路面としっかり接するためには、接地面に入り込む水を溝から外へ逃がす必要があります。路面の水量が多かったり走行速度が高かったりすると排水が追いつきにくくなり、浮き上がりのリスクが高まります。さらに、タイヤ自体の状態も排水性に大きく関わります。

1. 溝の深さと摩耗

タイヤの溝は、路面の水をかき出す通り道です。 摩耗が進んで溝が浅くなると、濡れた路面で水を押し流す能力が低下し、滑りやすくなったり停止までの距離が伸びたりします。

一般的な乗用車用タイヤの使用限度は残り溝1.6mmと定められており、スリップサインが露出したタイヤは使い続けることができません。ただし、雨の日や高速道路を走る機会が多い場合は、使用限度ぎりぎりまで待つのではなく、溝が浅くなってきた段階で早めの交換を検討するのが安心です。

2. タイヤの性能と状態

濡れた路面での性能は、溝のパターンやゴムの配合など製品の設計によって異なります。タイヤの種類という大まかな区分だけで判断せず、その製品が持つ雨天時の性能や、現在の摩耗度合いを確認することが重要です。

また、タイヤの空気圧が適正でない場合も、接地面が適切に路面をとらえられず、排水性能に影響をおよぼします。

走行後に確認したいチェック項目

雨のドライブを終えたら、あるいは安全な場所に車を停めたタイミングで、タイヤの次の箇所を確認してみましょう。

  1. 残り溝の深さ 溝の底にあるスリップサインに近づいていないか、一部だけ極端に減る偏摩耗が起きていないかを複数の溝で確認します。

  2. 空気圧の測定 タイヤが冷えている状態で、運転席ドア付近などに記載された車両指定の適正値に合っているかをエアゲージで測ります。

  3. 外観の損傷 タイヤの側面や接地面にひび割れや不自然な膨らみがないか、釘などの異物が刺さっていないかを目視でチェックします。

クレスコタイヤサービスからのアドバイス

梅雨や台風の時期、秋の長雨が続く前には、タイヤの残り溝や空気圧を事前に確認しておくことで雨の日の不安を減らせます。

当店では、タイヤの残り溝の深さや空気圧のチェック、外観の点検を無料で行っています。雨の日の運転でハンドルの手応えに違和感を覚えた際や、タイヤの交換時期か迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。

参考資料

サービスのご利用・ご相談はこちら