第17回:中古タイヤ購入後の「慣らし運転」は必要?
こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。
新品タイヤの慣らし走行は、表面の状態を整え、そのタイヤの走行感覚に慣れるために行います。中古タイヤへの交換後も、以前のタイヤとの走行感覚の違いや、装着状態を確かめることが大切です。
急操作を控えて走行感覚を確かめる
タイヤの銘柄や残り溝、ゴムの状態が変わると、乗り心地やハンドル操作の感覚も変わることがあります。
そのため、交換直後は急発進や急ブレーキ、急ハンドルといった急な操作を避け、穏やかな運転を心がけてください。まずは普段の走行環境で、直進時やカーブでの操縦感覚に不自然な点がないかを落ち着いて確かめることが大切です。
異常な振動や片流れがあれば走行を中止して点検する
走行中に車体やステアリングに伝わる異常な振動を感じたり、平坦な直線路で車が左右どちらかに流れてしまったりする場合は注意が必要です。こうした現象は、偏摩耗の進行やホイールバランスのずれ、タイヤ自体の変形などによって生じることがあります。
異常な振動や片流れに気づいたときは安全な場所に車を止め、早めにタイヤ専門店へ点検を相談してください。
走行後の空気圧確認とホイールナットの増し締め
タイヤ交換後は、初期の走行を終えた段階での点検も欠かせません。タイヤの空気圧は時間経過とともに自然に低下するため、日本自動車タイヤ協会(JATMA)では冷間時に最低でも月1回の点検を推奨しています。中古タイヤ装着後も指定空気圧が維持されているか確認し、著しい低下が見られる場合はエアバルブの劣化や目に見えにくい損傷がないかを調べる必要があります。
また、ホイールを取り付けた後は、走行によるナットの緩みがないかを確かめることも大切です。当店クレスコタイヤサービスでは、タイヤ交換後に100kmほど走行された段階での無料増し締め点検をおすすめしています。空気圧の確認も無料で行っていますので、装着後の日常点検としてお気軽にお立ち寄りください。
次回は、中古で買ったタイヤを少しでも長持ちさせるための「保管術」について解説します。