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【第11章】オールシーズンタイヤと夏タイヤ、雨の日はどう選ぶ?

大島 正公開:更新:

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

季節ごとの履き替えを減らせるオールシーズンタイヤ。雨の日の走行を考えて選ぶときは、種類だけでなく製品ごとの性能に目を向けましょう。

今回は、雨の日の走行を見据えてタイヤを選ぶ際に確認しておきたい比較材料や、冬の用途に応じた考え方について解説します。

雨の日の性能は製品ごとに確認する

夏タイヤは、主に乾燥路面や濡れた路面での走行を想定して設計されています。これに対してオールシーズンタイヤは、夏タイヤの走行性能をベースに浅い雪道にも対応できるように作られていますが、濡れた路面でのグリップ力や排水性は製品ごとに差があります。

濡れた路面での性能は、タイヤの種類だけでなく銘柄やサイズによっても異なります。雨の日の走行性能を正しく知るためには、候補にしている個々の製品のウェット性能を確かめることが大切です。

雨の日に比較したいポイント

タイヤを選ぶ際にまず役立つのが、日本自動車タイヤ協会(JATMA)が定めるラベリング制度のウェットグリップ性能等級です。統一された試験に基づいて濡れた路面でのブレーキ性能が等級化されているため、製品同士を比べる客観的な材料になります。

等級表示がある製品は、購入するサイズごとに比較します。同じ銘柄でも、サイズによって等級が異なる場合があります。検討する際は、愛車に装着する具体的なサイズごとにラベル表示やメーカー公表情報を確認しましょう。

さらに、雨の日の性能とあわせて冬に走行する路面環境を想定しておくことも重要です。製品が対応する雪道・凍結路面を確認し、積雪や凍結の多い地域へ出かける場合は、スタッドレスタイヤも含めて選びましょう。

なお、どれほどウェット性能に優れたタイヤでも、摩耗が進んで残り溝が浅くなったり、空気圧が不足したりすると路面の水を十分に排出できなくなります。安全に走り続けるためには、新しい製品の性能を比べるだけでなく、使用中も残り溝や適正空気圧を定期的に点検してください。


クレスコタイヤサービスでは、走行環境や用途に合わせたタイヤ選びをサポートしています。インターネット等で購入されたタイヤの持ち込み交換も承っていますので、履き替えや点検の際は気軽にご相談ください。

参考:ミシュラン「タイヤにはどんな種類がある? 夏タイヤ・スタッドレスタイヤ・オールシーズンタイヤの違い」、日本自動車タイヤ協会「低燃費タイヤ等のラベリング制度」

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