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暖房がなかなか効かない?水温計チェックと効率よく温まるコツ

大島 正公開:更新:

こんにちは。小山市のクレスコタイヤサービスです。

冬の朝、暖房を入れてもすぐに温かい風が出てこないことがあります。今回は、エンジン冷却水を使う暖房の仕組みと使い方、温まらない場合に考えられる原因を解説します。

エンジンの排熱を利用する暖房

エンジン冷却水を使う暖房は、エンジンで温められた冷却水の熱を車内の暖房に利用します。冷却水が流れるヒーターに風を当て、温風を送る仕組みです。

始動直後はエンジンも冷却水も冷えているため、水温が上がるまでは十分な温風が出ません。風量を強くしても、必要な熱がなければ車内は温まりません。

EVの電気ヒーターやヒートポンプ、エンジン車の補助ヒーターでは、温風が出るまでの仕組みが異なります。

視界を確保してから出発する

暖房を使う際は、車内を温めることより視界の確保が優先です。出発前に窓の霜や雪、曇りを取り除きます。曇り取りにはデフロスターを使い、外気導入やA/Cの操作は車両の取扱説明書に従ってください。

視界を確保して走り出すと、エンジンが温まるにつれて温風が出るようになります。水温を上げるための急加速や空ぶかしは不要です。

風量と内外気を調整する

窓が曇っておらず、視界が保たれている場合は、温風が出るまで風量を弱めて冷風を避けられます。曇りが出たら送風を止めず、曇り取りを優先します。

内気循環では車内の湿気も循環するため、窓が曇った場合は外気導入に切り替えます。

シートヒーターは電気式なので、エンジンの水温に関係なく座面などを温められます。

走行しても温まらない場合

しばらく走行しても水温計が低い位置から上がらず、暖房も効かない場合は、サーモスタットが開いたままになる故障によって、エンジンが適温まで温まらない「オーバークール」の可能性があります。燃費にも影響するため、整備工場やディーラーで点検を受けましょう。

水温が上がっているのに温風が出ない場合も、点検が必要です。

参考資料

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