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ドアが開かない!鍵穴が凍った!冬の朝のトラブル解決法(お湯はNG?)

大島 正公開:更新:

こんにちは!小山市のクレスコタイヤサービスです。

冷え込みが厳しい冬の朝、車のドア枠にあるゴム(ウェザーストリップ)が凍りついてドアが開かなくなったり、鍵穴が凍結してキーが入らなかったり回らなかったりすることがあります。

今回は、ドアや鍵穴が凍結した際の正しい対処手順と、車を傷めないための注意点、事前の予防策を整理して紹介します。

避けるべき対応

凍結に気づいたとき、慌てて以下の行動をとると車両の破損やトラブルの悪化につながります。

熱湯をかける

凍った部分に熱湯をかけるのは避けてください。ガラス部分に急激な温度変化が加わると破損する危険があるほか、かけたお湯が周囲で急速に冷やされて再凍結し、さらに開かなくなる原因になります。

力任せに引っ張る

ドアハンドルを力任せに引くと、凍りついたウェザーストリップがちぎれたり、ハンドルの樹脂部品が破損したりします。鍵穴についても、キーを無理に回すとキーの変形や鍵穴内部の破損を招きます。

ドアが開かないときの対処法

別のドアが開かないか確認する

日光の当たり方や風向きによって、助手席や後部座席のドアは凍結していない場合があります。別のドアから車内に入れる場合は、乗り込んで暖房を作動させ、内側から車内を温めることで凍結したドアが解氷しやすくなります。

ぬるま湯で解氷して水分を拭き取る

車両の取扱説明書でも案内されているように、凍結した部分にはぬるま湯などをかけて解氷します。氷が解けてドアが開いたら、かけた水分が再凍結しないよう、すぐに乾いたタオルなどでゴム枠やドア周辺の水分を念入りに拭き取ってください。なお、解氷に関する細かな注意点は車種ごとの説明書にも記載されていますので、お乗りの車の指定に従ってください。

鍵穴が凍ったときの対処法

電子キーの電池消耗時など、物理キーを使用する際に鍵穴が凍結している場合の対応です。

鍵穴に対応した解氷剤を使用する

自動車の鍵穴に使用可能な解氷スプレーを用い、製品の説明書に記載された使用方法に従って鍵穴に吹き込みます。

氷が解けるのを待って慎重に操作する

解氷剤が行き渡るまで少し待ち、キーを無理に回さずゆっくりと動かします。回らない場合は無理をせず、ロードサービスなどへ相談してください。

なお、一般的な浸透潤滑剤はシリンダーの構造によって内部にホコリや汚れを堆積させる懸念があるため、鍵穴の潤滑やメンテナンスには車両や錠前の指定に合った鍵穴専用品を使用します。

事前の予防策

寒波が予想される日には、あらかじめ以下の手入れをしておくことで凍結のリスクを下げられます。

ドアゴム専用の保護剤を塗布する

ドア枠のゴム部には、ゴムの保護や凍結防止に対応した専用のケア製品を塗布しておきます。製品の用途と使用方法を確認し、指定された量を塗布してください。

まとめ

ドアや鍵穴が凍結した際は、力任せに引っ張ったり熱湯をかけたりせず、ぬるま湯や専用の解氷剤を用いて対処し、作業後の水分をしっかり拭き取ることが大切です。冷え込みが予想される時期は、ドアゴムに対応したケア製品で、張り付きへの対策をしておきましょう。

参考資料

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